Interview 04管理部という立場で、
会社を土台から支え
続けます。
芦田 美佐代
- 入社6年目 中途入社
- 管理部 主任
入社して驚いた
モノづくりへのこだわり
結婚後、近くで暮らすようになり、当社のことを知りました。その時は、大きな横断幕やステッカーなどを製造し、それらの商品を全国に届けている会社、としか認識していなかったのですが、のちに知り合いから声を掛けていただき入社することになりました。入社してすぐ、私と同じ管理部の方がいずれ定年を迎えられるということで、その方から教わりながら仕事を引き継ぎました。働き始めて実感したのは、お客様のニーズを汲み取り、さまざまな形で応えられる会社だということです。例えばのぼり一つにしても、デザインや仕様など、オーダーメイド的な対応をしていることに驚きました。私自身は、直接関わることはないですが、全社員が真摯にモノづくりに取り組んでいることにいつも感心させられます。
従業員に寄り添った
対応を心掛ける
管理部として経理や総務的な仕事に加え、人事も担当しています。従業員の困りごとやトラブルの相談に対して、一つひとつ対応していくことに難しさを感じることもあります。例えば、育休から復職される際に、どういった働き方が良いか要望を聞きつつ、上司に相談しながら考えることも私の役割です。かつては結婚出産を機に退職される方もおられたそうですが、現在は国の方針もあり、ライフスタイルやライフイベントに沿った対応ができるようになり、より「長く働き続けられる環境」が整いました。今の仕事のやりがいは、従業員の想いに寄り添い、しっかり対応できた時。「ありがとう」と言ってもらえると、陰ながら役に立てたのかな、と嬉しくなります。
一人ひとりの従業員を理解するために
そんな私が常に心掛けているのは、まんべんなくみんなに声を掛けるようにすること。つまり、従業員とのコミュニケーションを大切にしています。一人ひとりの性格や考え方を理解しておくことが、いざという時の対応に生きてくるからです。これからも、そうした姿勢を大切にしながら、もっと自分の立場から会社の役に立つためには何をすれば良いか、考えていきたいと思います。丹波というロケーション、また売り手市場ということもあり採用にも苦労している状況ですが、働いてみたいと思った方はぜひ応募してください。本当に、それぞれの働き方に柔軟に対応してもらえる会社です。また、幅広い世代の従業員がいるので、いろんな学びがあるはずです。もちろん私も一生懸命サポートします。
私の色って、こんな色丹波の自然のように、やさしい雰囲気を大切にしたい
従業員が悩みなどを打ち明けやすい雰囲気を作るため、常に自然体でありたいと心掛けています。そうした意味で言うと、イメージカラーは「緑色」でしょうか。丹波の豊かな自然のような、やさしい雰囲気を大事にしていきたいですね。私は表舞台からは少し離れたポジションの職種かも知れませんが、だからといって気を抜くことは無く、会社を土台から支えていけたらと思っています。