Interview 06モノづくりが好き、
自分で考えて形に
できる
のが一番の魅力です。
芦田 真弓
- 入社19年目 新卒入社
- 製作部 企画・デザイン課
係長
やりたかったことが
地元の丹波にあった!
地元の高校を卒業して広島県の大学でデザインを学びました。就職を考えていた時に、Uターン就職の説明会があると母から連絡がありました。まさか丹波にデザインに関わる求人があるとは思っていなかったので、最初は軽い気持ちで参加したのですが、偶然当社が「グラフィックデザイナー」の求人を出していたのです。さっそく詳しい話を聞いて「ぜひ、やってみたい!」と思いました。仕事で使うイラストレーターというソフトは「触ったことがある」という程度でしたが、入社してから先輩に教わり、仕事をしながら技術を身に着けました。
チーム力向上のために
知識や経験をデータに残す
今は、受注したデータを製作物に合わせて作り替える業務を担当しています。人の手でやらないといけないところ、機械を使うべきところを見極めて、どういう工程にすれば効率がいいかを考えるのが好きですね。係長として、チーム一人ひとりの状況を把握した上で全体を俯瞰してバランスを取る、ということも私の仕事だと思っています。新人が増えたので、これまで曖昧だったルールを皆で見直しています。朝のミーティングで各々が仕事上で気付いたこと、ミスを起こさない工夫などの情報を共有しています。このデータの蓄積が、個人のスキルアップとより強固なチームワークにつながると思うんです。
女性としても本当にやりたいことを続けたい人に
私は2度目の産休と育休を経て、昨年からフルタイム勤務に戻りました。女性社員で妊娠した人はほぼ産休を取っていますし、時短勤務もあるので職場復帰もしやすいです。特別休暇は、法律的には年間5日で無給となりますが、当社は有給で休めます。子どもが急に熱を出したとか高齢者の看護とかに使う人が多いですね。誰かが休んだ時には、急ぎのものを優先してやっておこうと、互いにフォローしあう体制ができています。田舎ならではの温かさというか、やさしい人が多いですね。だから、イラストレーターとフォトショップは触ったことがあるけれど使いこなせない、でもデザインに興味があるとか、入稿されたデータを形にするオペレーターに興味があるとかでも大丈夫。特別な知識がなくても、モノづくりが好き、やってみたいと思ってもらえたら大歓迎です。
私の色って、こんな色笑顔と明るさで、まわりの人を温かい気持ちにしたい
場を明るくする空気感があると言われるので明るめの「赤色」でしょうか。意識しているのは、常に前向きにポジティブでいることです。そのほうが、職場でも家庭でも、まわりの人にいい影響を与えると思うのです。8歳と3歳の子どもの成長とともに、仕事にも、より力を入れていけると思っています。