背景イメージ

Interview 05ビジネスの枠組みを
自分で考えられる、
それがやりがいです。

足立 真一

  • 入社12年目 中途入社
  • 営業部 課長

WHAT A WONDERFUL COLOR

「いずれ丹波へ」が、
当社との出会いで早まった

前職は大阪の企業で、大手の卸を相手にルート営業をしていました。自社の商品の魅力を小売店に伝えてもらうためにマーケティングデータを元にプレゼンするのは、ハードでしたがやりがいはありました。いつかは丹波に帰るつもりでしたが、まだ先だと思っていました。そんな時に両親が、丹波で開催される就職フェアのことを知らせてきたんです。せっかくだからと参加し、転職するならモノづくりに携わりたいと、アシダコーポレーションのブースで話を聞きました。その時に社長が、当時主力だったアパレルから今のような印刷物に移行したいと、その理由や展望をしっかりと話されたんです。丹波のはしっこの小さなまちから、モノづくりで発信できるのは面白いと思いました。新規開拓なので、すぐに成果が出るとは限らないし経費もかかりますが、その難しさをわかったうえで挑戦するという決意が心に響きました。

働く人のイメージ画像

綿密に準備して
さらに大きな市場を目指す

私が担当してるのは、主にイベントやショッピングモールの装飾関係です。当社は業界では最速納期、高品質で知られているため、お客様の期待度は高くなります。豊富な在庫を持っているから、イベントの日程ギリギリになった時に「アシダに聞いてみよう」と言ってもらえるようです。注文状況は社内アプリで共有しているので、相当数の発注があれば力を合わせてやり切るのがチームワークのなせる技ですね。皆で頑張ってきて、関西圏ではある程度シェアが取れています。次の展開として東京に拠点を持って、関東圏に進出したいんです。一旦東京に出たものの撤退する企業も多いので、なぜそうなったのかを正確に読みとって、どう打って出るかを考えたい。そのために今、関東圏の取引先に話を聞いて、業界の動向や可能性を探っています。実行するには大きな投資も必要ですし、価格競争を重視すると市場自体が壊れてしまいます。綿密に計画を立てて、その線引きをするのも私の仕事。どこが勝てるポイントなのかを探っています。

働く人のイメージ画像

豊かな自然環境と快適な暮らし、そして面白い仕事

丹波に戻ってから社内結婚し、この春に2人目が生まれて、妻は2度目の育休中です。このあたりの保育園に待機児童はないので、来春には仕事に復帰予定です。丹波の自然豊かな環境は子育て世代にとっても生活しやすく、自然災害が少ないのも魅力です。活断層がないから、過去に大きな地震も起きていないようです。丹波の環境の中で仕事と暮らしを充実させたい人、未経験でもこの仕事に興味を持った人、そして全国津々浦々に行きたい人、歓迎します。なかなかこういう面白い会社は地方にはないと思います。

働く人のイメージ画像
働く人のイメージ画像

Violet

私の色って、こんな色試行錯誤を楽しみ、冷静に判断する

熱い赤と冷静な青が混在している「紫色」でしょうか。何かに熱中していても、これでいいのだろうかと客観的に見ることを心がけています。考えるのが好きなので、これかな、あれかなと何十パターンも考えたり実行したりして、その中で今一番いい解を出す、みたいな。最終的に冷静に判断するので、少し青みがかった「紫色」ですね。

People働く人を知る